山形・上山市の歯列矯正の歯医者 さいとう矯正歯科 インプラント矯正 舌側矯正

診療の流れ 山形・上山市の歯列矯正の歯医者 さいとう矯正歯科の診療の流れ


詳しく検査を行い、治療方針を決定する際には、患者様に治療内容や料金について十分な情報を提供し、ご相談の上、納得していただいてから治療を始めことにしております。

予約

問診表と矯正治療に関するQ&Aを記載した小冊子

お電話をいただき(フリーダイヤル0120−87−3309、または023−688−8887)ご相談日をお決めいただきます。
また、可能な範囲でご質問にもお答えいたします。

ご相談日まで、ご自宅に問診表と矯正治療に関するQ&Aを記載した小冊子をお送りいたします。
問診表はゆっくりご記入の上、相談当日にお持ちください。

初診相談

初診相談を行う相談室

お口の中の状況を的確に把握させていただくため、デジタルカメラとレントゲンを撮影し、その画像を使い現状を詳しく説明いたします。

お話をおうかがいして、不安や疑問を解消し、治療を始めたほうがよいのか、放置しているとどの様なことが起こるのか、また、治療を始める場合の全体の流れ、大まかな治療期間と料金をご説明いたします。

ご相談は何回お受けいただいても無料となっております。

当院では矯正治療を無理にお勧めすることはいたしませんので、お気軽にご相談ください。
所要時間 30分〜1時間

初期検査

口腔内の模型
頭蓋骨を横から撮影したレントゲン写真
頭蓋骨を前から撮影したレントゲン写真

矯正治療の診断に最低限必要な検査を行います。
なぜ最低限の検査のみにしているか疑問に思われるかもしれません。
それは是非多くの方に診断をお受けいただきたいからです。

矯正治療を始めなかった場合でも、現状の問題点やケアの方法がわかれば、悪い咬みあわせを防ぐことが出来たり、歯の寿命を延ばすことが可能な場合もあります。
そのため、診断までのコストを抑えるために、最低限必要な検査を行います。

初期検査内容
問診・口腔内診査・顔貌診査
デジタルレントゲン(側貌・正面・パントモ)
口腔内写真・顔貌写真
口腔模型(歯型)
所要時間  約1時間

診断

診断書等の書類

検査結果をもとに、分析を行い、診断結果と詳細な治療内容・料金を書面にてご提示し、そのご説明を行います。
分析は詳細に行うため骨格の検査においては、50項目近くのデータを検討いたします。

矯正治療を始めるにあたり、患者様にとってのご不安は、どういった治療か詳細を知りたいということ、
矯正治療が進むにつれて、料金が増えていくことはないかということではないかと思います。

その点を解消するため、当院では治療方法の詳細や、今後必要と思われる料金を出来るだけ詳しく書面にてご提示しており、矯正治療を始めるに際して、治療方針や料金についてのご不安を解消出来るよう努力しております。

所要時間 30分〜1時間

追加検査

むし歯リスク検査のグラフ

むし歯リスク検査の表

矯正治療を始める際に必要な検査・指導を行います。
また、治療期間中に定期的に行う検査料も含まれています。

追加検査内容
顎関節の検査(視診・問診・デジタルレントゲン)
ハミガキ指導、むし歯などの診査、矯正治療中・後の検査

所要時間 30分〜1時間

治療開始

主に1期治療で用いる取り外し式の装置


主に2期治療で用いるマルチブラケット装置

●1期治療(乳歯が残っている場合)
永久歯に生え替わる前に、顎を拡げたり、顎の成長発育を利用して治療を行います。
また、これから生えてくる永久歯の場所を確保することにより、「歯を正しい位置に誘導すること」が可能になります。
治療期間は生え換わりが終わる13才前後まで必要となります。

●2期治療(永久歯が生え替わっている場合)
すべての歯にマルチブラケット装置を付け、本格的な治療を開始します。月に1回のペースで調整していきます。治療期間は1年から3年くらいで、個人差があります。

保定・観察

リテーナーを装着した例

マルチブラケット装置による歯の移動が終了したら、歯がもとに戻ろうとするのを防ぐためリテーナーという装置を使用します。
期間は1年半で、この間は4ヶ月から半年に1回診察していきます。
また、歯並びは経年的に変化していきますので、咬み合わせの管理も行っていきます。

このページのトップへ

山形県山形市成沢西1−5−29